社員インタビュー
乳井 × SSカーメンテナンス事業部 サブマネージャー 佐々木 |
乳井 × 法人営業部 潤滑油課 課長 高橋 |
乳井 × ゴルフ事業部 サブマネージャー 木村 |
乳井 × カフェ事業部 サブマネージャー 澤田 |
※このページはインタビューの音声を文字起こしして掲載しております。
営業統括部長 乳井 × SSカーメンテナンス事業部 サブマネージャー 佐々木
それでは佐々木さん、今日はよろしくお願いします。
入社から2年程はサービスステーション勤務でしたが、現在はカーコーティングと手洗い洗車だけに従事しています。
それで、鹿島屋に入社しました。
でも自分で運転する派と助手席専門の子もいますけどね。笑
ちなみに車が大好きって言うくらいだからマニュアル派?
こう見えても2トンのロングとか運転上手いんですよ!
そんな風に見えないけどけっこうすごいんだね。ちょっと印象変わりました。笑
さて、ではそろそろ本題の仕事のことを聞かせてください。
まずは、SS時代と今のコーテイング専門とどっちがいいですか?
なんか、あとでやっちゃった!みたいのってまずいんで。笑
と言うより、これはやらせじゃなく、本音を語ってもらうためのインタビューなので。笑
SSの仕事も楽しかったのですが、コーティングの方が性に合ってるみたいです。
コーテイングの仕事って、なんか技術職っていうか職人技というか、なんていうのかな?こう何かを極めていくみたいな感じがすごく好きです。
わたしなんかまだまだなんですが、上手い人の仕事ってほんとすごいというか芸術技っていうか、とにかく「艶」が深いんですよね。
同じ溶剤使って道具だって同じなのに私の何倍も先を行ってるというか、あの艶はわたしには出せないな…
だから、わたしもその艶を出せるようになりたくて毎日格闘してます。笑
あれって正直どう思う?
わたしはまだ指名組には入れないんですけど、いつかは絶対入りたいです!
あっ、名前出しちゃっていいですか?
野口さんとか塚島さんとか、も~本当に憧れちゃう。
もちろんかけだしのわたしなんかとは比べものにならないほど経験積んでるんでしょうが同じ女性として本当に憧れます。
もう、生きた手本というかすごい先生が身近にいるのでほんと勉強になります。
野口さんも塚島さんも指名多いんですけど、納得って感じです。
出張行くのを見かけると、超カッコいいですよね。早くああいう風になりたいです!
指名しないお客さんって、わたしみたいに実績が足りてない人には宝物みたいなもので、挨拶からお見送りまできっちりやって、わたしを覚えてもらうというか、「次は指名してください!」とはさすがに言えませんが、心の中ではそう叫んでます。笑
一生懸命やって自分を覚えてもらって次に指名を勝ち取れたら「やったー!!」って感じですよね。笑
だから指名しないお客さんは宝物に見えちゃうんです。
わたしが部長に言うのも何か変ですが、コーティングって賞味期限があるというか、一回やったからってずーっともつわけじゃないので、いつかまたするじゃないですか?
だから気に入ってもらえたらまた来てくれるし、それがわたしの仕事が気に入ってもらえたのなら、次もわたしにさせてくれたらいいなというか、それこそ指名してもらえたら、それは本当に嬉しいので!
そういう意味でも指名のないお客様の施工って、断然チカラが入ります!
で、佐々木さんは、次回指名してくれそうなお客様はいるの?
わたし、手洗い洗車できれいになって喜んでくれたお客様の帰り際に、必ず名刺を渡して「今度はコーティングもなさいませんか?」って声をかけることがあって、その時は絶対わたしにやらせてくださいね!って言う時があるんですが、その時にニコっとしてくれたお客様は脈があるかな?みたいな。笑
わたし、手洗い洗車は得意なので売り込むチャンスだと思ってて。
でも無表情のお客様だと売り込めないときもあります。
お客様を笑顔にするのがうちのモットーだけど、無表情の人は確かにいるからね。
本当ならそういう人からも笑顔を引き出せるような接客を目指したいけど、実際は難しい場合もあるよね。
じゃぁ、ちょっと話題を変えますが、SSのときと今とで何が一番変わった?
SSの時は夏暑くて冬寒いというのがけっこう辛かったのですが、それがないことかなぁ。
コーティングのブースって冷暖房完備で、換気しても熱が逃げない作りらしく暑くなくて寒くないのは本当に助かります。
あと、SSの仕事は種類は多いけど整備士を目指すんじゃなければやることは決まってるんですよね。一通り覚えちゃえばそれ以上ってのがないというか…
でもコーテイングは、極めるみたいなところがあって、終わりがない?というのがすごく違う点だと感じています。
終わりがないって言うとゴールがないみたいでつらそうに聞こえるかもですが、そうじゃなくてどこまでも可能性を追求できるというか、うーんっ、うまく言えませんがやっぱり極めるという感じが好きです。
そこんとこがSSとはすごく違ってやりがいがありますよね。
探求心とか向上心がある人って、この仕事に向くんだよね。
ぶっちゃけ、誰でも出来ると言ったら語弊があるけども、そこそこの水準までなら誰でも行けて、並みの仕上がりなら数をこなせばできるんだよね。
問題はそこから先。
さっき野口さんとか塚島さんの話をしてたけど、あの子たちは特別というか、あそこまで追求する人って正直少ない。笑
もちろん野口さんや塚島さんに限らず指名組はみんなそうなんだけど、並の仕上がりじゃ満足できない人たちなのね。笑
そうじゃないともちろん指名なんてされないし、そういう人材がいたからこそ、指名制度なんて変わったことを始めたわけで、やっぱり並の仕上がりで満足してたら…というか、それ以上の探求心がないとその先の高みには行けないんだよね。
そういう意味でも佐々木さんはこの仕事に向いてると思うよ。
わたしね、あっ、上司に向かって「わたしね」とかまずいですよね。すみません。笑
わたし、とにかく野口さんと塚島さんには憧れていて、コーテイングの技だけじゃなく、その何と言うのかな、色々教えてくれるその人柄というか人当りというか、そういうのも見習いたいと思ってるんです。
ほんと、惜しげもなく色々教えてくれるんですが、それがまた親切というか感じがいいというか、そんなところもすごく好きで。
わたしもいつかあんな風になりたいな!っていつも思ってるんです。
でも佐々木さんも人あたりいいし、感じいいからきっといい先輩になれると思うよ?
っていうか、既に後輩もいるんだよね?
さぁ、けっこう長くなったのでこの辺にしますが、最後に、将来鹿島屋でコーテイングを志す人に一言お願いできますか?
わたし自身コーテイングが性に合っているのもあるのですが、周りもそんな人ばかりで、おしゃべりしててもいつの間にかコーテイング談議になっちゃうようなそんな環境です。
こんなのめり込める仕事もそうそうないと思うし、そんな環境を提供してくれる鹿島屋はすごく素敵で、わたしはこの会社が大好きです。
コーテイングは会社の一部門で、わたしはこことSSしか経験がありませんが、きっと他の部署も素敵なんだろうな?と思っています。
何かに打ち込むのが好きでのめり込む性格の人には、絶対この仕事がおススメです。
興味があったら、わたしの後輩になってください。おしまい。笑
なんかうまく言えませんでしたが、すみません…。
上手く言うことより、本音が相手に伝わることが大事なんでいい内容でしたよ。
今日は忙しい中、ありがとうございました。
期待しているのでこれからも頑張ってくださいね!
こんなんで何かちょっとはお役に立ったのでしょうか…?
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします!
営業統括部長 乳井 × 法人営業部 潤滑油課 課長 高橋
今までの法人営業1部と法人営業2部を統合して法人営業部になって、部内を3課に分けたわけですが、高橋さんはそれによって大きな変化はあったんですか?
ではさっそくですが、ここからは色々聞かせてください。
まず最初に、高橋さんが鹿島屋に入社したきっかけについて教えてください。
専門的な商品といっても、何か具体的なものが決まっていたわけではなかったのですが、とにかく専門的な商品を扱えば専門知識も身に付いて自分に有利かなと思ったんです。
そんなとき、大学の求人票に鹿島屋が掲載されていたのを見たのが入社のきっかけです。
というか、油業界とか全然知りませんでしたから、今の知識は全て入社してからのものになります。
ただ、働き始めてからですが、世の中で生産されているほとんどの製品は、油がなければ出来ないことを知って徐々に興味がわきました。
もともと日本のモノづくりの文化には興味もありましたので。
それと、東京外環道やトンネル工事といったインフラ事業に関われるのも、社会貢献できそうで魅力を感じています。
まぁ、時には訪問先で門前払いを食らうこともあるので、良いことばかりとも言えないんですけど、そんな時は、慰めてくれる上司もいるし、仕事帰りに飲みながら愚痴を言える同僚もいて救われてます。
逆に仕事が取れた時なんかは手荒く祝福してくれて、何とも良い職場です。笑
人間関係に恵まれている環境はありがたいです。
ところで、営業のお仕事だと相手というか先様のご都合もあるので、就業時間が不規則になることなどはありませんか?
サービス残業とかいわゆるブラックな労働環境とか?笑
会社のインタビューだから言うわけではありませんが…笑、勤務時間や待遇などで不満を感じたことは一度もありません。
というのも、日常の業務が全て「IT化」されているので、毎日必ず本社に出社しなくても直行が許されているんです。
直接相手の企業様に訪問していいというのは業務の効率化が図れて正直言って楽ですし、朝一の訪問のときなどは、ほんとすごく助かります。
帰りにしても定時になったら相手企業様からそのまま帰宅することが許されています。
毎日のように直行・直帰ということはありませんが(笑)、そういう日が続くときでも、上司や部下とはZOOMでミーティングできますし、業務日報はアプリで提出できるので、会社にいないときでもタイムリーな情報共有が可能な点は画期的です。
私ももっと勉強しないとダメですね…笑
では次に、仕事をしていて「楽しい」と感じることや、「キツイなぁ…」と感じることがあったら教えていただけますか?
私は営業職ですから、お客様に商品をご提案し、成約したら商品を納入するわけですが、お客様がその商品を喜んでくれたときは素直にうれしいです。
扱っている商品が「油」ですから、油が直接的にお客様の売上げや収益を左右することはないのですが、お客様から「稼働率が上がった!」とか「コストが削減できた!」なんて言われると、自分のことのように嬉しいですね!
営業の仕事って、つい自分の数字ばかり気になっちゃうけど、相手あっての数字だから、お客様に喜んでもらえるのは嬉しいし、また次につながりますからね。
きついと感じることはそう多くはないのですが、取り扱っている商品の種類が多くって、最初のうちは覚えられなくてきつかったです。笑
一口に「油」と言いましても、弊社では取扱いませんが食用油もありますし、他に誰でもご存知のガソリンや軽油といった燃料油に始まり、色んな油があって、その中に潤滑油もあるのですが、この潤滑油がまた用途が様々で、名前や性質を覚えるのに苦労しました。
お客様はご自分でお使いの分野の油は当然詳しいので、訊いてくることも深いんですよ。
そのときにこっちがそれ以上の知識を持ってないと底を見られちゃうんで、勉強もするのですが、とにかく種類が多いと「広く深く」になって苦労しました。笑
だからこそ、喜んでもらえると苦労も報われた気がして余計に嬉しいんでしょうね。
あと、きついことと言えば、滅多にないのですが、初めての訪問先で門前払いというか、お客様に取り合ってもらえないときがあるんですが、そんな時は心が折れますね…。
それと四半期に一度なんですが、「同行訪問」といって、上司と一緒にお客様を訪問する機会があって、そんな時の上司の振舞いや話術などがとても学びになり、私もだいぶ成長できました。上司に自分の成長もアピール出来て少しずつメンタルも強くなります。
そのせいか、最近は初めての訪問先でも話さえ聞いてもらえないというケースはほとんどないですね。
ちなみに高橋さんは辞めたいと思ったことってある?
それはないです。
1回もないの?と言われれば、そうですねぇ、1回くらいはあるかもしれませんが(笑)、失敗しても上司や先輩のフォローが手厚いし、同僚や部下もそんな気持ちを共有してくれたりして働きやすい職場ですから。笑
さしあたり当面の目標と長期的なビジョンなんか聞かせてもらえますか?
新しい部下も入ってきて、指導や育成も私の大切な仕事ですから、今が頑張り時です。
法人1部と2部の統合もあり、本社の移転もありましたから、やはり今こそ頑張り時だと思っています。
さしあたり課としてやるべきことを考えながら、上司から任されたミッションをきっちり遂行するのが当面の目標ですが、部の統合以来、ちょっと任される責任の範囲が広がった感じがして気が抜けません。
まぁそれも信頼されてる証しだと思いますし、当然のことながら部下が増えるほど責任は増していくので、自分の成長のためにはほど良いプレッシャーかなと思っています。
次は憧れの「部門長」に挑戦したいと考えておりまして、そのためにも成果を上げるのはもちろんですが、私自身も部下の育成やプロセス管理など、マネジメントスキルを磨いていきたいと思っております。
高橋さんの明るい未来を私も応援しています。
今日は忙しい時間帯にもかかわらずありがとうございました。
ぜひ今後も頑張ってください!
それでは最後に、これから入社を考えている人に一言お願いできますか?
かしこまるとうまく言えませんが、笑
新規営業みたいな気持ちでお話します。
えー、大して取り柄のない私ですが、鹿島屋に入社して5年で課長になれました。
課長といっても、部下が大勢いるわけではない少数精鋭の部署ですが、それでも会社から仕事を任されることに責任を感じますし、そこには大きな意義があると思っています。
こんな私でも頼られていると実感できるからなんですが。
そんな風に会社が自分たちを必要としてくれて、また大事にしてくれることは励みになりますし、モチベーションにもつながります。
会社を動かしているのは人ですが、上司であれ先輩であれ部下であれ、誰とでも風通しの良い関係を築けているのは素敵だし貴重です。
昇格のチャンスやスキルアップの機会を数多く設けてくれるのも社員としては有り難く、裏返せば社員を大事にしてくれている会社だということかな?と思います。
やる気さえあれば、何にでも挑戦できる会社なので、キャリアアップ思考が強い人なんかには、特にお勧めできる職場だと思います。
ご縁があれば、いつか一緒に働きましょう!
きっと私と同じようにあなたも小さな成功を実感できると思います。
そしてそれはやがて大きな成功へとつながっていくはずです!
終わり。
こんな感じで大丈夫でしたでしょうか?笑
私も一社員として実に納得の言葉でしたよ。
今日はありがとうございました!
高橋さんの今後のさらなるご活躍を期待しております!
営業統括部長 乳井 × ゴルフ事業部 サブマネージャー 木村
木村さん、よろしくお願いします。
わたし、スポーツは何でも好きなんですが、実はゴルフはやったことがなくって、知識もないからダメかな?とも思ったのですが、何も知らなくても大丈夫とのことでしたので、それなら!と思い応募しました。
では入社時はゴルフについては初心者というより素人だったわけですね。
私は付き合いなどでゴルフをしますが、実は下手なんです。笑
では、何も知識がない状態で働いてみてどうでしたか?
苦労も多かったのではありませんか?
でも、ゴルフ屋さんでゴルフを知らない人が働いているなんて思うはずありませんから、普通にゴルフの話をされるんですが、ほとんど意味も分からなくて苦労しました。笑
ゴルフパートナーに行って、店員さんがゴルフを知らないとは思わないから、普通に色々聞いてくるよね。
で、そんなときはどうしたの?
今はもうどんな話ぶつけられても何も怖いことないのですが、最初は接客が恐怖でした。
で、今はもうどんな話も平気ということだけど、どうやってそうなったの?
かなり勉強したとか?
もしあのマニュアルが無かったら、わたし… 途中で挫折したかもしれません。でも、あのマニュアルがあったおかげで今があると思ってます。
あんなすごいマニュアル誰が作ったんですか?あれほんとスゴイ!
店内に展示してある商品の種類と数はものすごく多いんですが、一つ一つの商品の用途や使い方を見て覚えていったら、ある日色んなものがつながって、ゴルフがイメージできるようになったんです。それでコース未経験のわたしでも、接客できるようになりました。
お店に出て2~3か月経つ頃には、よほど手ごわいお客様じゃない限り、普通に接客できるようになっていました。
それに手ごわいお客様だとすぐに詳しい先輩が来てくれて助けてくれるので、その応対を横で見ていると、わたしも徐々に知識や経験値が増えていって、少しくらい手ごわそうなお客様でも可能な限り自分一人で戦ってみたりとか。笑
そんなしてたら少しずつ自信もついてきて、今はもう接客で困ることもありません!
それに用途も様々だし、クラブの調整なんかの仕事もあるでしょ?
最初の頃は、見た目が似てるクラブは見分けがつきませんでしたし、どうしてこんなにも色んな形や大きさのクラブがあるのかさえ分かりませんでしたが、今は使う場面や用途も全部わかるし、お客様の要望にあった商品を提示できるようにもなりました。
クラブの調整やセッティングなんかもやりますが、あれも慣れと場数で今は平気です。笑
で、木村さんは今はゴルフするの?
本当はやった方が絶対いいはずですし、周りの人からもやるよう言われていて、今度挑戦してみようと思っているのですが、まだ始めてません。
でも、これも慣れてきてから分かったことなんですが・・・
もしかすると自慢も少しあるかもですが(笑)、知らない人に教えたがるお客様もいて、そういった方には妙に可愛がられます♪
半分くらいはご自身の自慢話になっていくようですが(笑)、私にしてみれば経験のないお話ばかりなので聞いていると疑似体験みたいに自分の知識になっていくのはありがたいことですね。
そんなこともあり、今は軽いゴルフ談義なら話についていけますし、商品選びで迷ってるお客様にはマストな商品をご提案することもできます。
未経験というか素人だった人が、そこまで行くのは容易じゃないと思うけど、そうなれた秘訣って何かあるの?
さっきも言いましたが、あれがなければ勤まらなかったというより挫折したかもです。
あのマニュアルで基本を押さえて自分に応用していって、あとは怖いけどお客様と接する機会を多く持ったら段々自分でも通用することが分かって楽しくなっていきました。
まぁ、鹿島屋自慢のマニュアルではあるんだけど、新入社員のお役に立ったと聞くと私も嬉しいです。
これが会社自慢の育成ってやつなんですね。
だとしたら、わたしも立派に成長しました。笑
ありがとうございます!
そうやって一人でも多くの新入社員の役に立てれば本望だし、これからも新入社員の育成には尽力しないとね。
ところで、こうやって木村さんと話していると、お仕事に対する意欲と自信に満ちている印象を受けるけど、毎日楽しく働けてる?
仕事上で何か悩みとか不安とかってありませんか?
不安でいっぱいだっ頃も、先輩や同僚が優しくしてくれたので、それが印象深いし今でも感謝してます。
今後もし何かあれば店長を通じて気軽に申し出てください。
改善できることは改善しますからね。
それでは次は今後の抱負を聞かせてください。
あっ、自分のお店といってもオーナーになるんじゃなくて店長のことですが。笑
そのために、管理業務などのマネジメントと部下の育成方法を教わっているところです。
マネージャーを目指すには部下の育成がすごく大事なんですが、わたしが新入時に周りの皆さんから教わった体験を基に、人に教える・人を育てるということに真剣に向き合っています。
それと知識は当然のことながらセールストークの指導法も身につけるため、毎日努力しているところです。
それでは「将来の店長」として抱負を聞かせてください!
今の上司というか今の店長はすごく人望のある方で、見習うべき点がたくさんあります。
わたしもみんなに頼られるようなマネージャーになって良いお店を作りたいです。
そのためにも、今度の昇格試験は絶対に頑張らないとです!
ぜひ今後も頑張ってください!
それでは最後に、これから入社を考えている人に一言お願いできますか?
わたしはゴルフをしたこともなく、ゴルフの知識も全くない状態で入社しましたが、何も知らなくても挑戦できる職場だということを皆さんに知ってもらいたいです。
人と話すことが好きな人なら、ゴルフをやったことがなくても楽しく働ける職場なんで。
それに、お店で働いてるうちに自然にゴルフが好きになっていきますし、そうなったら、もう毎日が刺激的で楽しいですよ。
ゴルフの知識や技術も接客の仕方もマニュアル化されているし、上司や仲間のフォローもあるので、気が付くと一人前になってるはずです。
会社は、頑張ったらその分だけ正当に評価してくれますし、それにつれて待遇も良くなります。個人的にはマネージャーのさらに上を目指して、「人生かけてもいいかな?」って思えるくらいの会社です。笑
これを聞いてる皆さんと、いつか一緒に働けるのを楽しみにしています!
こんな感じで大丈夫でしょうか?笑
本日はお仕事中にありがとうございました。
これからのご活躍に期待しています!
営業統括部長 乳井 × カフェ事業部 サブマネージャー 澤田
それでは澤田さん、今日はよろしくお願いします。
今でも名古屋辺りにはそういったお店があるそうですが、東京では今どき見かけない古いタイプの喫茶店です。
サイフォンでコーヒーを入れたり、メニューにはナポリタンとかピラフとかあるタイプのレトロな喫茶店ですね?
かわりに私が高校の頃は夏休みとかよくお店を手伝ってました。
祖父も高齢になり、父も継がなかったので、数年前に閉店してお店はもうありません。
最近はレトロな喫茶店が見直されていて、流行りのカフェとはまた違った層に人気だそうですよ?今も続いてたら稀少だったかもしれません…。
さて、澤田さんはどうして弊社のコメダ珈琲店で働くことになったのでしょう?
飲食店というのが、自分の中ではすごく普通の場所で、常連さんとかいる温かい雰囲気が好きだったんですね。
それで何となく、わたしも将来自分のお店を持ちたいなぁ…なんて思っていたのですが、大人になってみると、すぐに自分のお店を持つとか無理があることが分かりますし、修行というか勉強の必要を感じておりました。
そんな頃、就活で企業説明会に参加した際、コメダ珈琲の看板を掲げたブースを見かけ、つい吸い込まれるように入って(笑)、それがご縁で入社して、コメダ珈琲店を希望して配属されました。
何度も行ってるので接客の良さも知っておりますし、コメダで働ければ将来自分のお店を持つ際に役立つのではないかな?と感じました。
そう考えると、飲食業に従事していた時間はそこそこ長いです。
それに、バイトではあったんですが、責任者を任されたり、わたしが勤務していたお店がエリア内の接客コンテストで優勝したりとか、けっこう色んな経験してます。
ここでぶっちゃけちゃいますが(笑)、鹿島屋にとっては初の飲食業への挑戦でしたし、飲食のノウハウもなかったことから、私が代表してしばらくコメダの店頭に立った際に、ご一緒しましたね。笑
営業統括が店に立つとかちょっと異例で、恐らく浮いてたことと思いますが(笑)、澤田さんの接客は見ていていつも感心してたんです。笑
あの当時はそう話す機会もありませんでしたが、それだけの経験があれば、手際も良くて接客も上手いわけですね。納得です!
部長こそコメダの制服が板についてましたよ。笑
あの頃は本社の偉い人だとは全然知らなかったもので、逆に失礼がなかったかと、今頃になって心配してます。笑
あの客さばきと自然な笑顔は良かったし、混む日も多かったけど、実に手際よかったのが印象的です。
ところで、コメダの接客って、全国どこのお店でも品質は同じで且つ質の高さを求められますが、何か戸惑うことはありませんでしたか?
そういう意味ではすごく優れたマニュアルと動画でしたし、ああいった教育制度はさすがだなと感じています。
ただ、強いて言うなら、トレンチに載せたものを運ぶ際のバランスとか、その辺は慣れも必要です。ひっくりかえしたら大変ですから。笑
それと、こう言ってはなんですが、そもそも接客に向かないタイプの人っていると思うんですね、そういった方の場合、難しいケースもあるのかもしれません。
忙しい時間帯もありますから、そんな時にパニックになったり、がさつになったり、そもそもお客様に微笑みかけられない人はどうでしょうか…。
練習や訓練だけでは補えない要素もないではないので、元々接客に向かないタイプの人の場合、マニュアルが優れていても出来ない可能性もあるとは思います。
いろんなタイプの人がいるから、そういうケースも考えられるということですね。
さすが、現場経験が長いと観点が鋭いですね。澤田さんがいてくれるとお店が安心です。
何しろ混むときにはものすごく混むので、次から次に来るお客さんをさばくのには慣れが必要になりますよね。来店後2秒でご案内ですからね。笑
さて、実際にお店に勤務する前に、コメダ珈琲本部主催のセンター講習を2週間受けたと思いますが、その時のことを教えてください。
そして、ドリンク・スナックのレシピを全部覚えて、研修終了後は修了検定として、実技試験があって、それに合格すると全課程が修了します。
正直に申し上げますと、決して楽な研修ではありませんでしたが、全課程を習得した上でお店に立つと、何というか初日からすぐに溶け込めるというか、違和感なく接客が出来て戸惑うこともありませんでした。
あの辺の感覚は2週間の研修で培われたんだろうと思いますし、2週間が長いのか短いのか分かりませんが、よく練られたシステムだと思います。
実は私も受けたのですが、楽じゃないですよね。笑
それに2週間というのはけっこう長い。
そのかわり、その間に生のコメダ珈琲を叩き込まれるので、コメダがどういうものか?ということが根本から分かって、また、飲食におけるサービスというものの根本も分かって有意義な2週間ですよね。
はい、それでは最後に澤田さんの今後の目標や抱負をお聞かせいただけますか?
ぶっつけでいくしかないですね。笑
わたしは将来自分のお店を持つのが夢です。
それは恐らくカフェなのですが、基本を学びたくてこちらに入社しました。
それに先立ち、やはり経営するとなるとマーケティングも大事になるので、大学では主に商売の競争力を拡大させるための戦略論やマーケティングを学びました。
でも、ここで働いて気が付いたのですが、本当のサービスというのは学業では学べないんですね。
大学で何年も学んだことより、コメダの本部で受けた2週間の研修の方がずっと濃いし、用意されたマニュアルを熟読するだけでも及第点のサービスは提供できると感じました。
自分の店を持つのは急いでおりませんし、そういうタイミングが訪れたときに、私にその覚悟があればいいだけで、まずはここでマネージャーを目指してみようと思います。
鹿島屋で「マネージャー」イコール「店長」クラスですが、コメダ珈琲の店舗なら恐らく店長にあたると思います。
つまり店長になって自分のお店として運営してみたいと思います。
今、入社3年目ですが、最短だと3年でマネージャーの道が開ける会社です。
ということは、条件を満たすことになり、挑戦はそう遠い未来でもありません。
もちろんそれなりのハードルはあるはずですが、とにかく店長になってお店を仕切れば、また今とは違った景色が見られそうな気がしています。
すみません、うまく言えなくて…
私からは以上となります。
ぶっつけとは思えない聞きごたえのある抱負でした。
今日はアイドルタイムとはいえ、勤務中に長い時間ありがとうございました。
澤田さんの今後に大いに期待しております。
今日はありがとうございました!