営業統括部長を任されております乳井です。
特定の部門の長ではありませんが、弊社の営業に関する全てに関与し、そして全てに対して責任があります。

そんな私からは、今後鹿島屋の一員になろうと思ってくれる（かもしれない）あなたに、弊社の仕事に関する全般的なことと、サポートシステムに関する概略をお話します。

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私たち販売・営業は、対面による接客がメインの仕事です。
そのためには「接客のプロ」である必要があります。
プロとして高品質な商品やサービスをお客様にご提供するわけです。

ホームページ随所に書かれております通り、弊社の理念は「すべてはお客様の笑顔のために」です。

お客様を笑顔にするためには、スタッフ一人ひとりが高いレベルで知識・技術・トークを習得する必要がありますが、弊社ではそれが完全マニュアル化されており、誰もが容易に学べる環境が用意されています。

また、育成カリキュラムが事業部ごとに設定されていて、やる気さえあれば誰でもスキルアップ出来る環境も充実しており、これを利用して飛躍するスタッフも少なくありません。

加えて、各事業部には「スキルアップチェック」というものがあり毎月実施されています。

これは自身のキャリアアップへ向けた目標を「上司と共に設定」し、その進み具合を「上司と共有しながら」スキルアップを図るという育成制度です。
個人の評価にも反映されるためモチベーションの向上につながります。

更に、販売・営業の評価は「実績が全てではない」というのもユニークな点です。

実績を作るために必要となる日々の活動量、すなわち「何を」「いつまで」「どこまで」を定量的に見える化することで、自身の強み・弱みを分析し、PDCAサイクルを回しながら実績×活動量を相対的に評価、それが実績に反映されます。

このマネジメントにより、継続して実績を作るスキルが身に付くのみならず、仕事に対して自信・やりがいが感じられるようになり、気が付くと成長している自分に気付く…。こんな素敵な制度になっています。

私の仕事は先述の通り「営業統括」ですから、どちらかというと数字や業績に関する役割が主体ですが、数字や業績を上げるのは一人のチカラでは無理なんですね。
共に働く仲間だったり、信頼できる部下が絶対に必要です。

そういう人材を確保するのは、一般に人事や総務の仕事ですが、人は確保するだけではダメで、教育も大事ですし、そもそも働く意義や働きやすさ、そういったものが整っていないと人など誰も付いてきません。
そのため、現在はいわゆる求人とはまた違った角度とアプローチで働きやすい職場作りに尽力しております。

これからも働く人の「夢や目標」の実現に向けて、誰もがキャリアアップ出来る仕組みやマネジメントを構築しながら、厳しくも楽しく、やりがいを感じながら働ける労働環境を築いてまいります。

縁あって、あなたが弊社の一員になったなら、ぜひ気軽にお声掛けください。
良き上司でありたいと思いますし、共に働く仲間として精一杯リスペクトさせていただきます。

なお、弊社スタッフの平均年齢は若く、一人ひとりが仕事に誇りとこだわりを持っています。育成システムにより、びっくりするくらい若いうちに役職に就けることもあり、それは働くうえで励みになるでしょう。

また、社内では定期的にイベントや勉強会、部署によっては技術コンテスト等も行われ、良い意味でお互いがライバルになったり、支え合える良き仲間になったりしますが、情報交換など交流を図りながらお互いを高め合える職場環境も鹿島屋の魅力のひとつです。

私たちは新たな時代を迎えるにあたり、「接客のプロ」として更なる高みを追求しながら、既存事業の発展はもちろんのこと、新規事業にも積極果敢に挑戦し続けています。

業績の向上・発展のためには、あなたのチカラが必要です。
ぜひ、私たちと一緒に鹿島屋で「未来の歴史」を作りましょう！

執行役員営業統括部長：乳井 光彦

SSカーメンテナンス事業部 部門長の比留間 将太郎です。
こちらでは、我が「SSカーメンテナンス事業部」について少々ご説明させていただきます。

2021年度、サービスステーション（以下SS）に関する事業部を再編成し、新設されたのがカーメンテナンス事業部です。

主な取扱品目はカーコーティング及び手洗い洗車。
いずれも事業部再編以前からサービスステーションの業務の一部として行われていたものです。

では、なぜ、あえて事業部を再編してまで、カーコーティングを独立した事業としたのか…。

それはこの先を見据えて先手を打ったからです。

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SS、つまりガソリンスタンドも色々な意味で変わりました。
というより、時代の流れに抗えず変わらざるを得ませんでした。

まず、数が減ってますよね？
以前はもっとたくさんあったものですが、今はガソリン代をかけてガソリンを入れに行くみたいに近くにスタンドが無いという地域も少なくありません。

数が減るというのは採算が合わないとか後継者がいないとか、そういったネガティブな事情や要素が諸々考えられますが、それだけでなく、ガソリンスタンドを取り巻く環境自体が以前よりも厳しくなっているのも事実です。

脱炭素化であったり、ハイブリッドや電気自動車の増加、ガソリン車も最近は燃費が良くて当たり前、つまり世の中はガソリンが売れない方向に進んでおり、未来は先細りのイメージなんですね。

加えて最近はセルフのスタンドが多く、昔のように給油してくれて窓を拭いてくれて灰皿を洗ってくれたり、そういったフルサービスのお店はどんどん減っています。

更に記憶にないほどガソリンの価格も高騰し、取り巻く環境は厳しいの一言です。

とは言え、SSが必要なくなることは今後も考えられませんから、石油製品の販売をメインでやってきた鹿島屋としては、この後に紹介がある「SS運営管理事業部」という部署を設け、今後も石油製品やガソリンに代わる新エネルギーの提供は続けます。

ただ…
漫然と石油を売るのはやめて、自分たちの強みを商品化しよう！ということで、この事業部は生まれました。

若い人の車離れなども取りざたされますが、それでも車が廃れることはありませんし、車好きもいなくなるはずがありません。

事実、コーティングや手洗い洗車は品質の良さと技術力の高さで今までも人気でしたし、利用してくださるお客様が多いメニューでした。

だったらそこをもっと伸ばそうよ！
コーティングという新たな価値を提供しようよ！ 車は美しい方が素敵だってことを教えてあげようよ！と。

既にノウハウはあるわけですし技術もある。受賞経験豊富な優秀な人材だっている。だったらそれに特化して邁進しよう！そういった意気込みと綿密な計画のもとに新設されたのがこのSSカーメンテナンス事業部です。

さて、事業部再編の経緯はこの辺にして、鹿島屋ならではのコーティングにおける骨子をお話しましょう。

鹿島屋のカーコーティングは以前よりKeePerで、KeePerは全国展開している名実ともにNo.1のコーティングブランドです。

そのKeePerにお墨付きをもらい加盟店として認められた店舗がKeePerプロショップになります。

鹿島屋は直営のSSが今現在16店舗ありますが、その内6店舗にKeePerプロショップを併設し、通常のSS業務とは完全に切り離してコーティングと手洗い洗車を専門に行っております。
各プロショップのブースは優れた空調管理の基、換気をしても冷気・暖気が逃げない密室設計となっており、一年中快適な環境で作業できます。一昔前のように夏暑くて冬寒いなんてことは一切ありません。

いずれのショップにもKeePerのコンテスト受賞経験者が在籍し、高い技術力が支持され多くのお客様にご利用いただいております。

と、ここまでは取り立てて珍しいことではないのですが、鹿島屋らしさを打ち出し、且つスタッフのモチベも上がるよう、他社さんではちょっとお目にかかれない「ある仕掛け」を実践中です。

もしあなたが「鹿島屋で働いてみたい、コーティングに従事してみたい」と思うなら、大きな魅力になり得る仕掛けです。

それは何かといえば・・・
コーティングは鹿島屋の大事な事業の一つですから、設備投資なり販促なりにお金をかけるわけです。
そして鹿島屋の事業としてリターンを追求することになります。

ところが現在行っている「ある仕掛け」というのは・・・
鹿島屋のKeePerコーティングとしてお客様に提供してリターンを得るのではなく、「誰々のコーティング」、つまりはコーティングスタッフをそれぞれ「個」として商品化し、その「個」を売り出そうというプランなんです。

「個」を売り出すと言ってもフリーランスではなく、鹿島屋の社員という身分は保証され、その上で鹿島屋がバックアップして優秀なスタッフ個人を売り出す。

例えていうなら「カリスマ美容師」がいるように「カリスマコーティング師」とでも申しましょうか、愛車のコーテイングは「あの人にやってもらいたい！」というお客様のご要望を実現し、コーティングの指名制度を設けました。

どうでしょう？この人にやってもらうと最高の仕上がりだからと指名されたら嬉しくありませんか？もちろんうれしいですよね？モチベーションも上がりますよね？

更に指名料がもらえ、お給料の査定にもプラスに影響するといういいことづくめ。
本人にしてみれば俄然やる気が出るでしょう。

事実、既にそういった効果は現れており、これぞまさしくWin-Winの関係というか、会社も売上げが上がる、スタッフ個人も手取りが増える、お客様も満足を得られる、とケチのつけどころが見当たりません。

加えて、指名制度にとどまらず出張施工システムも導入。

これまた何かと申しますと、弊社直営のSSの中よりKeePerプロショップ併設店限定ではあるのですが、お客様のご都合よろしい店舗に指名したスタッフ（店舗により担当が異なります）が出張してコーティング施工をするというものです。
SSが行うコーティングとしてはかなり異例の試みです。

こちらも好評で、
・お客様は希望するスタッフが近くまで来てコーティングしてくれるというメリット。
・スタッフはわざわざ呼んでくれたという満足感と指名料・出張料が手に入るというメリット。
これまたWin-Winの関係です。
どうでしょう？ あなたもやってみたいと思いませんか？

鹿島屋では全ての仕事に充実したマニュアルと育成環境があります。
全くやったことがなくても、やる気次第で短期間で一人前になれるという素晴らしい環境が整っています。

あなたが車が好きで、何かに打ち込むのが好きで、何かを成し遂げるのが好きだったら、この仕事にピッタリです。

先述のように育成環境は整っています。人間関係も風通しが良くて申し分ありません。
興味を持ったら来てみませんか？

あなたと一緒に働ける日を楽しみにしております！

SSカーメンテナンス事業部 部長：比留間 将太郎

SS事業1部 部門長：比留間 将太郎

SS運営管理事業部 部門長の藁間です。
当部署に関して簡単にご説明します。

SS運営管理事業部はサービスステーション（以下SS）関連の事業部を再編した際、従来のSS事業1部・2部を統合し、そこからカーメンテナンス事業部が行う業務を除いたSSに関する全てを行う部署です。

つまり、鹿島屋が運営するガソリンスタンドに関することは全てこのSS運営管理事業部のもと動いています。

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SS事業は、長年に亘り鹿島屋の屋台骨を支えてきた重要な部署です。

昨今の世界的な脱炭素化の動きにより、一見斜陽な業界にも見えますが、ガソリンに変わる代替エネルギーへの置き換えが進むであろうことを前提に、SSの存在意義もまた新たな局面を迎えるものと思います。

そういった時代の変化に対応しつつ、エネルギーの安定供給を行うことは、この先も変わらずSSの責務です。

さて、先の話は置いておいて、現状のSS運営管理事業部の話をしましょう。

SSのスタイルも時代と共に変わり、以前はフルサービスが主流だったSSも、現在はセルフがその大半を占めています。

セルフ化が進むにつれスタッフの給油業務がなくなり、窓拭きや灰皿清掃といったサービスもなくなり、給油監視員さえ在籍していれば運営出来てしまう店舗形態に変化しました。

では、今のSSは何もしなくてもいいのか？と言えば、それは違います。

お客様が安全安心に給油出来るよう、給油時の安全確認はもとより店舗全体のクレンリネスやドライブスルー洗車機のメンテナンス・清掃、拭き上げスペースの環境作り等、行うべきことはたくさんあります。

SSは販売業と同時にサービス業です。特に鹿島屋はフルサービスが主流だった頃から接客という部分に重きを置いてきた会社です。その精神はセルフになっても変わることなく、全ての店舗で受け継がれています。

さて、SSのセルフ化により人員の配置は様変わりしました。
先述のように給油監視員さえいれば店舗を回せることから、配置する人員もアルバイトが中心です。

フルサービス主流の頃は接客という観点からも社員を相当数配置しておりましたがその必要はなくなり、社員は給油監視スタッフの育成をメインに、販促及びエネオスカードの入会促進、店舗の企画運営等を行っております。

また、最近はSS併設事業として、ENEOSランドリー（コインランドリーを併設したSS）の運営並びに展開も当事業部で進めています。 鹿島屋直営 ENEOSランドリーの一例

弊社のように直営のSSが16店舗（時により増減します）もあれば、オペレーションも大変な反面やりがいもあります。また、給油監視スタッフの育成は難しいものですが、人を育てるのは、これまた大いにやりがいのある仕事です。

いつか一緒に働くご縁があったなら、一つまたひとつと、時代に則した新しいSSのカタチを一緒に考え、展開していきましょう！

SS運営管理事業部 部長：藁間洋一朗

法人営業部 部門長の大竹と申します。
よろしくお願いいたします。

以前、法人営業部は二部制で、主に油関係を扱う法人営業1部と給油カード関係の法人営業2部に分かれておりましたが、相互にリンクする事案等も多いため、効率化と今後を見据え、先般、その二つの営業部を統合して新たに【法人営業部】となりました。

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法人営業部は三課に分かれており、取り扱う品目としてはそれぞれ以下のような内容です。

• 系列会社の販売店様へ燃料油を卸す【卸課】
• 企業様が安く便利にご利用できる給油カードを発行する【燃料油課】
• 工作機械等をお使いの企業様に潤滑油を納める【潤滑油課】

いずれの課も、様々な企業様の経費削減などのアドバイスや、時には少々踏み込んで経営に関するコンサルなども行う関係で「プロ」の目線が求められます。
そのため、誰もがいつかはプロフェッショナルにならなければいけない仕事です。

この業界が未経験の場合、「プロ」の目線というところに高いハードルを感じるかもしれませんが、そこは心配いりません。
鹿島屋にはすぐれた育成プログラムがあり、且つ全てがマニュアル化されているからです。

もちろん、入社早々の新人がいきなり企業様にアドバイスやコンサルなど出来るはずもありませんし、そんな無謀なことは部としてもさせたりしませんが、マニュアルを熟読し、育成プログラムに則って学んでいけば、やがては一人前になり、当初感じた心配やハードルの高さも全てが杞憂だったことが分かるでしょう。

また、私をはじめ先輩達があなたを見守りながらアシストしますので、成長するスピードは思いのほか速く、本人も気が付かないうちに一人前になっていた… なんてことは普通にあります。
その頃には仕事も俄然楽しくなり、日々の営業活動においても、高い達成感や満足感を得られるようになり、それがやりがいや収入といったかたちでリターンされることで、よりモチベーションは上がります。

さて、先ほど、三つの課に分かれていることは簡単にお話ししました。
では、実際にどういった業務を行っているのかを「課ごと」にご説明していきましょう。

卸課
卸課の仕事は、埼玉県内24店の系列販売店様に、燃料油を卸すのが主な仕事です。
ただ、弊社の卸課は単なる卸売りとは違い、各販売店様を通じて「地域に根差したエネルギーの安定供給」を担うという使命も帯びています。
さらに、コンサルなどを通じて販売店様の業績改善に貢献するなど、単に燃料油を卸すだけでなく、燃料油を通じて販売店様及びその商圏の経済を下支えしているといった側面もあります。
燃料油の卸売りというと、一見地味な印象を持つかもしれませんが、実際は大いにやりがいのある仕事です。

燃料油課
燃料油課は、埼玉県の川口市やさいたま市を中心とした弊社サービスステーションのネットワークを拠点に、企業様へ向けて「給油カード」ご入会のご提案活動を行っております。
ガソリン価格の高騰はもう長く続いておりますが、昨今の更なる価格高騰は目に余るものがあり、各企業様においては、過度の経営努力で疲弊したり、極端な経費削減を強いられている例も散見されます。

そこで弊社では給油カードのご提案にとどまらず、企業様の抱える悩みや課題に一緒に向き合い、プロの目線から健全な経営環境のサポートも行っております。
どこよりも安くそして便利に利用できる「給油カード」の発行はもとより、弊社SSネットワークの活用方法をご提案し、効率的な経営をサポートします。

潤滑油課
潤滑油課は「日本のモノづくり」を支える工場用工作機械をお使いの企業様に対して、適切な潤滑油を提案し納めるのが仕事です。
潤滑油の大切さは後述しますが、潤滑油の用途や種類は実に多く、弊社ではメーカーの教育を受けた潤滑油のプロが、企業様の工作機械に最適な潤滑油をご提案しております。

潤滑油の善し悪しにより工場の生産力は大きく左右され、すぐれた潤滑油を使うことで生産力の大幅な向上が見込めます。それはすなわち、企業様の業績アップとコスト減が期待できるということに他なりません。
企業様の業績が伸びれば自ずと機械の稼働率は上がり、それに伴い必要な潤滑油も増えますから、この関係は正にWin-Winです。ここにこの仕事の面白さとやりがいがあります。

一般の人や聞きなれない人には「たかが潤滑油」なんですが、「されど潤滑油」と言えるのは、何より潤滑油なくして機械は動かず、モノは作れないというところにあります。
この「モノは作れない」の「モノ」ですが、どんなものを想像しますか？
答えを先に言いますと、「身の回りのモノ全て！」と言っては大げさですが、あながち間違いでもありません。食料品の加工から日用品や雑貨等、家具・家電、そして車、果ては公共事業の工事まで。ありとあらゆるものが工作機械で作られ、あるいは行われ、その全てに潤滑油が使われています。

公共事業なんて言われると「？」でしょうが、トンネルや地下鉄の穴を掘る掘削機「シールドマシン」だって潤滑油なくして動きません。トンネルや地下鉄、日常的に利用する身近な存在ではありませんか？
ちなみに弊社は東京外環道などの工事において潤滑油を納入した実績等、公共事業に参加した経験が豊富で、社員としても通常は経験することもない体験が出来たりなど、この辺もこの仕事の面白さの一つです。

このように、私たちは間接的ではあるにせよ、潤滑油のおかげで何不自由ない生活を送れているわけですね。「されど潤滑油」には相応の理由があって、潤滑油は黒子のように目だなくても世の中を根底から支えているなくてはならない存在なんです。

さて、長くなりましたが、油関係で成長してきた鹿島ですから、サービスステーションの運営以外にも、油関係の仕事はこれだけ多岐にわたり、面白い仕事がたくあんあるということがお分かりいただけたことでしょう。
潤滑油課の説明で最も多くの行数を費やしてしまいましたが、「卸課も燃料油課」もそれぞれに面白さと奥深さがあります。
そしてその三課が互いにリンクし合って「法人営業部」を回しています。

いずれの課の仕事も未経験の方にとってはなじみが薄く、一見ハードルが高そうに感じるかもしれませんが、結果を出すためにすべきことは三課いずれも同じです。日々の営業活動は地道なプロセスの積み重ねですが、ITツールを活用した営業活動により、リモートMTGやアプリによる営業日報報告、勤怠管理など、本社へ出社せずとも効率良く営業活動が出来る仕組みになっており、これは弊社の強みでもあります。

最近ではタイムズカーシェアを導入し、訪問先への移動も容易になり利便性も格段に向上しました。
ゆくゆくは「プロ」のコンサルタントとして必要になる知識や技術、専門資格取得へ向けた学べるツール等も充実しておりますので、全くの新人でも問題ありません。
更には、一人で営業活動が出来るようになるための「新人マニュアル」も完備しておりますし、育成の万全なサポート体制の基、早期キャリアアップも実現可能です。
現在、この部の部門長を任されている私、大竹も、20代で課長職、30代で部門長職になれました。

やる気次第で夢や目標が叶えられる職場環境は、モチベーションが上がります。普段の生活では関わることもないであろう業種の担当者やトップ、そういった「ヒトたち」と関われるのが法人営業の魅力でもあります。
多くの「ヒト」と関われるからこそ、たくさんの学びを得られますし、学びは自分の価値を高めてくれます。

さて、かなり長くなりましたが、私からは以上です。
法人営業部は日々やりがいや達成感を感じられる仕事なんだ！ということが少しでも伝わったなら幸いです。
ご縁があって、共に働ける日を楽しみにしております。

法人営業部 部長：大竹 裕介

カフェ事業部を任されております部門長の工藤です。
皆さんもよくご存じのコメダ珈琲店を運営しております。
よろしくお願いします。

株式会社鹿島屋ではカフェ事業部を新設し、2021年11月、コメダ珈琲店のFC加盟店として飲食／喫茶事業に参入しました。

現在は、京急川崎駅前店、赤羽東口店の2店舗を運営しております。

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石油製品の販売・卸をメインにしてきた鹿島屋にとっては全くの異業種参入でしたが、政府による2035年 脱ガソリン車の発表、世界的なカーボンニュートラルの動きを受け、ガソリンスタンド事業に代わる事業展開を検討した結果の参入でした。

併せて先細りが見えているSS業界に、今後人材が集まり難くなることも想定し、異業種への参入が不可欠という判断のもと事業の多角化を目指しました。

では、なぜ数多ある飲食事業の中でコメダ珈琲だったのかといえば、そこには鹿島屋のコンセプトと相通じるものがあったからです。

それは接客。

弊社のスローガンは「すべてはお客様の笑顔のために」ですが、その根底にあるのは高品質な接客です。

この鹿島屋がこだわり続けている「接客」がフルサービス式の喫茶店であるコメダ珈琲店でも通用することを示すのも狙いの一つでした。

あなたもどこかのコメダ珈琲店をご利用になったことがあるのならお分かりでしょうが、来店されてお客様を「2秒以内のお出迎え」でお席へご案内。

その後ご注文をおうかがいして商品を提供、加えて各種サービスをフルサービスでおもてなし。これがコメダ珈琲店です。

コメダ珈琲の経営理念は「くつろぐいちばん いいところ」ですが、それを実現すべく鹿島屋のこだわりである「接客のプロ」としての高品質な商品・サービスを融合させるのも狙いでした。

このように聞くと、コメダの接客って「思ったより難しそう…」と感じるかもしれません。

しかし、もともと接客のプロである弊社には、求められる品質を創り上げるために用意された業務マニュアルがあります。

必要なことの全てがこのマニュアルに収められており、経験者はもちろん、飲食業に初めて挑戦する方でも安心して学び、自信をもって店頭に出られるような育成環境が整っております。

接客・商品作成・各種サービス、全てが動画マニュアルで視聴できるため、誰もが共通した情報で学べるので落ちこぼれる心配も無用ですし、隙間時間に予習復習も出来ますから、やる気次第では3か月で全ての業務を習得することさえ可能です。

また、コメダ珈琲店本部の研修も充実しており、店長に必須なマイスター認定習得を経て3年で店長職になることも夢ではありません。コメダ珈琲の店長としてお店を任され仕切れるなんてちょっと良くありませんか？

飲食事業のコメダ珈琲店を通じて、私たちが大切に培ってきた「すべてはお客様の笑顔のために」をお客様の体験価値として創り上げていきましょう。

フルサービスの接客だからこそ実現できる【接客のプロ】を目指して、共に頑張りませんか？

ご一緒できる日を楽しみにしておりますし、各店舗ではあなたのやる気とチカラを求めています！

カフェ事業部 部長：工藤 大樹
（ゴルフ事業部 部長も兼任しております）

ゴルフ事業部 部門長の工藤です。
前章のカフェ事業部でも登場しましたが（笑）、兼任でゴルフ事業部も任されております。
こちらではゴルフ事業部についてご紹介してまいります。

ゴルフ事業部はゴルフパートナーのFC加盟店として、さいたま市を中心に東京都足立区を含め6店舗の運営を行っております。

中古ゴルフクラブの販売・買取を中心に、最新作のゴルフクラブやボール、グローブなど多彩なゴルフ用品を取り扱っており、品揃えの豊富さからお客様には好評をいただいております。

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一口にゴルフと言いましても、お客様一人ひとりに合うクラブはそれぞれです。

私たちゴルフ事業部では、商品のご提案だけではなく、お客様に合ったクラブの重さなどを計測する【クラブセッティング診断】を通じて、お客様に最適なクラブ選びのご提案をさせていただきます。

スタッフは、クラブセッティング資格やメーカーの公認資格を持っており、日々、技術・知識・トークを磨きながら【プロ意識】を持ってお客様を全力でサポートいたします。

資格などと聞くと、「なんか難しそう…」「私にもできるのかしら？」「ゴルフとか知識ないんだよね…」と躊躇される方もいらっしゃるのですが、キャリアを積むうえで年齢や経験は関係ありません。
そしてもちろんゴルフの腕前も問われません。

クラブに関することや接客に関しましては、丁寧でより実践的なマニュアルを完備しており、それだけで基本的に困ることはないような仕組み作りがなされています。

さらに、やさしい面倒見の良い先輩スタッフが積極的にサポートしてくれるような素敵な職場ですから、楽しく働くうちに知識も経験も付いてきます。

仕事に慣れてきたら、ご自身の夢や目標などを持つとよいでしょう。その実現や達成に向けて、主体的に行動することが自身のキャリアアップに繋がります。

ゴルフ事業部では、夢や目標の実現に向けて、1年後、2年後、3年後のキャリアアップ目標が明確に示されており、やる気次第では、わずか3年でマネジメント職になることが可能な職場環境が用意されております。

いつか一緒に働ける機会を楽しみにしておりますし、より良い店舗を目指すためあなたのチカラが必要です！

ゴルフ事業部 部長：工藤 大樹
（カフェ事業部 部長も兼任しております）

財務部 兼 業務サポート部の責任者を務めております秋山と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

私たち財務部は、会社の金庫番として全社の予算管理はもとより、会社の経営方針や戦略に準じた資金戦略を立てる部署です。

将来の企業活動を円滑に回すために必要な意思決定を後押しするという重要な役割を担っております。

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バックオフィスとして表舞台に立つ機会は少ないながら、全社の意思決定を図るうえで、経営幹部との関りが近い存在になるため結果が出せた時のやりがいや達成感は格別です。

また、全社のお金の流れを管理する「お金のプロ」として、専門知識とバックオフィスとしての高い技術力が求められる部署でもあります。

フロアのデスクは横並びになっており、分からないことがあれば、先輩社員や同僚に気軽に聞ける環境です。
扱う仕事はお金中心で堅いイメージながら、職場の雰囲気は明るくやわらかです。

また、専門知識を身に付けるための外部研修も充実しており、多種多様なカリキュラムをいつでも好きな時に好きなだけ受講出来る素晴らしい環境も整っています。

財務部と密に連携を図りながら、業務支援を担う業務サポート部では、全社の経費削減や業務の効率化を図るための業務改善プロジェクトを進めております。

各業務のボトルネックに対してPDCAを回しながら、それぞれの部署が各々のミッションに集中して働ける職場環境の改善を推進しています。

財務部と業務サポート部が密に連携を取れる環境であるが故、私たちの迅速な対応力は「業務のプロ」として従業員は基よりお客様からも評価をいただいております。

取締役 兼 執行役員 業務統括部長：秋山 京美
（財務、業務サポート、総務、人事の各部長を兼任しております）

総務・人事部の責任者を務めております秋山です。
先ほどの財務部 兼 業務サポート部も兼任しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

総務・人事部は、人材に関する業務はもちろんのこと、社員が【安心して働ける環境】を全力でサポートすることが最大のミッションです。

特に人材に関する業務では、採用活動はもとより、社員の育成や人事評価・勤怠管理・給与計算など、多岐にわたる業務を担っております。

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また、社員一人ひとりのキャリアアップに不可欠な仕組み作りや管理体制の構築は、社員のモチベーションアップに欠かすことができないものですが、当部署がプロ意識を持って取り組むことで高い次元で実現できているのは結果が示しています。

入社後３年で管理職マネジメントを目指せるという育成制度は、年間ベースでキャリアプランのマイルストーンが明確で、やる気さえあれば誰でも挑戦できる鹿島屋自慢の制度です。

わずか3年で管理職になれるというのは、世間一般には難しいことですが、鹿島屋では本人次第で叶うということで、特に若手社員の皆様から高い支持を得ています。

また、仕事とプライベートのメリハリがはっきりしていることや、気兼ねなく有休がとれる、残業もほぼ無いという職場環境も鹿島屋の強みと言えましょう。

そういった理想の職場環境を目指し且つ実践できているのも総務・人事部の努力の賜物と自負しております。

2020年度には【くるみん】認定を取得し、女性や子育て世代が仕事とプライベートを両立しながら活躍できる！そんな理想的な職場環境も整備することが出来ました。

毎月の勤怠実績を経営幹部と共有し、労働環境に対するPDCAを回しながら社員のワークライフバランスを支援する制度も積極的に導入しております。

福利厚生では、家族を招いての東京ディズニーリゾート旅行は、上司や部下との交流は基より、家族に日頃の仕事に対する理解を深めてもらえる家族サービスの場としてご家族様からも高い評価をいただいております。

私たちは【業務のプロ】として社員の模範となることはもちろん、更に魅力的な会社となるための基盤を作り組織を発展させるために必要な業務改善に積極的に挑戦してまいります。

取締役 兼 執行役員 業務統括部長：秋山 京美
（財務、業務サポート、総務、人事の各部長を兼任しております）